開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • イトヒメハギ(ヒメハギ科)

    【生薬名】オンジ(遠志)

    【薬用部分】根

    【用途】強壮・去痰・鎮静(帰脾湯ほか)

    【原産地】中国東北部、華北地方ほか

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2025/05/24】

  • クララ(マメ科)

    <有毒植物>

    【生薬名】クジン(苦参)

    【薬用部分】根(しばしば周皮を除いたもの)

    【用途】漢方処方用薬:苦味健胃、利尿、消炎、止瀉作用

    このほか駆虫剤としてや、寄生性皮膚疾患の改善に用いられることもある。

    【成分】アルカロイド、フラボノイド類など

    【分布】日本(本州・四国・九州)、朝鮮半島、中国大陸、極東ロシア

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2025/05/24】

  • ヨコグラノキ(クロウメモドキ科)

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2025/05/23】

  • ウツボグサ(シソ科)

    【生薬名】カゴソウ(夏枯草)

    【薬用部分】花穂

    【用途】利尿、消炎(腎炎、膀胱炎、むくみ等の漢方に配剤)民間では口内炎、扁桃炎に、単味で用いる

    【成分】トリテルペン配糖体(プルネリン)など

    【原産地】北海道から九州、東アジア

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/05/23】

  • ジギタリス(ゴマノハグサ科)

    【生薬名】ジギタリス

    【薬用部分】葉

    【用途】心不全などに用いる強心配糖体製剤の製造原料とされるが、毒性が強く、自己判断による使用は危険である。

    【成分】強心配糖体(ジギトキシンなど)

    【原産地】ヨーロッパ

    【植栽場所】製薬原料植物区

    【撮影日 2025/05/13】

  • イブキジャコウソウ(シソ科)

    【利用部分】地上部

    【用途】入浴剤、料理の香味づけ

    【成分】精油(チモール、カルバクロールなど)

    【分布】北海道・本州・九州北部・朝鮮半島ほか

    タイムの仲間で日本に分布する唯一の種

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2025/05/13】

  • セイヨウニワトコ(スイカズラ科)

    エルダー

    花・果実をヨーロッパでは民間薬とした。

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2025/05/13】

  • オオアザミ(キク科)

    【別名】マリアアザミ

    【薬用部分】果実

    【用途】ヨーロッパでは古くから肝臓病の治療に用いられている。

    【成分】フラボノイド(シマリン)、苦味成分など

    【原産地】南ヨーロッパから北アフリカ

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/05/13】

  • シュッコンアマ(アマ科)

    ヨーロッパ原産の多年草。観賞用に栽培されている。

    【植栽場所】民間薬原料植物区(草星舎の斜め前)

    【撮影日 2025/05/13】

  • オルラヤ(セリ科)

    【原産地】ヨーロッパ

    【植栽場所】ふれあいガーデン草星舎

    【撮影日 2025/05/13】

  • スイカズラ(スイカズラ科)

    【生薬名】ニンドウ(忍冬) キンギンカ(金銀花)

    【薬用部分】葉及び茎(ニンドウ)、つぼみ(キンギンカ)

    【用途】漢方処方用薬:利尿・解毒・消炎・殺菌作用

    忍冬:治頭瘡一方ほか  金銀花:銀翹散ほか

    【成分】忍冬:苦味配糖体(ロガニン)、フラボノイド、タンニンなど

    金銀花:タンニン、フラボノイド(ルテオリンなど)

    【原産地】日本、朝鮮半島、中国

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/05/05】

  • カミツレ(キク科)

    【別名】カモミール

    【利用部分】頭花

    【適用】発汗薬・ハーブティー

    【植栽場所】染料香料植物区、正門入った掲示板のそば

    【撮影日 2025/05/08】

ふれあいガーデン 草星舎

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