開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • パパイア(パパイア科)

    【利用部分】果実

    【適用】成熟果は生食され、未熟果から得た乳液は、タンパク質分解酵素(パパイン)を含み、欧米などで各種製薬原料とされる。

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2024/09/21】

  • スイフヨウ(アオイ科)

    【原産地】中国大陸

    【植栽場所】温室脇(水生植物区側)

    【撮影日 2024/09/21】

  • オオモクゲンジ(ムクロジ科)

    中国原産

    【植栽場所】有用樹木区(草星舎の斜め後方)

    【撮影日 2024/09/18】

  • カンレンボク(ヌマミズキ科)

    【別名】キジュ(喜樹)

    【薬用部分】果実、根

    【用途】植物体からカンプトテシンを単離してイリノテカン(抗癌剤)の合成原料になる。

    【成分】カンプトテシン、ベノテルピン

    【原産地】中国

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2024/09/18】

     

     

  • クズ(マメ科)

    【生薬名】カッコン(葛根)カッカ(葛花)

    【薬用部分】根(カッコン)花(カッカ)

    【用途】漢方処方用薬

    カッコン:鎮痛・鎮痙・解熱・発汗(葛根湯)

    カッカ:めまい・二日酔い(葛花解醒湯)

    【成分】プエラリンなど

    【分布】日本、中国、朝鮮半島、フィリピンなど

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2024/09/18】

     

  • シオン(キク科)

    【生薬名】シオン(紫苑)

    【薬用部分】根および根茎

    【用途】漢方処方用薬:鎮咳・去痰(射干麻黄湯ほか)

    【成分】サポニン(アスターサポニン)など

    【分布】日本(中国地方・九州)、朝鮮半島・中国(北部・東北部)、モンゴルなど

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2024/09/18】

  • エビヅル(ブドウ科)

    【雌雄異株】

    【分布】本州、四国、九州、沖縄

    【植栽場所】栽培試験区(フェンス)

    【撮影日 2024/09/11】

  • ゴジカ(アオギリ科)

    和名は漢名(午時花)に由来して、昼間1日だけ咲くことからつけられた。

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2024/09/10】

  • ヤマハギ(マメ科)

    【植栽場所】温室前

    【撮影日 2024/09/08】

  • ムクゲ(アオイ科)

    【別名】ハチス

    【生薬名】モッキンカ(木槿花)、モッキンピ(木槿皮)

    【薬用部分】白花の蕾、樹皮

    【用途】民間薬として花を煎じて下痢止めに。また、樹皮のアルコール浸出液を水虫治療に用いる。

    【成分】粘液質、サポナリン(花)、タンニン(樹皮)など

    【原産地】中国

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2024/09/08】

  • イランイランノキ(バンレイシ科)

    花:香水の原料

    Ylang ylang=花の中の花を意味するタガログ語に由来

    【植栽場所】温室

    【撮影日 2024/09/08】

     

     

  • トロロアオイ(アオイ科)

    【生薬名】オウショクキコン(黄蜀葵根)

    【薬用部分】根

    【用途】緩和粘滑薬、和紙を漉く際の糊料

    【成分】粘液質(ペントサン等)

    【原産地】中国

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2024/09/08】

ふれあいガーデン 草星舎

〒187-0033
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