開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • ホドイモ(マメ科)

    根の肥大部が食用になる。

    日本在来種

    【植栽場所】ロックガーデン

    【撮影日 2025/09/15】

  • シオン(キク科)

    【生薬名】シオン(紫苑)

    【薬用部分】根及び根茎

    【用途】漢方処方用薬:鎮咳・去痰(射干麻黄湯ほか)

    【成分】サポニン(アスターサポニン)など

    【分布】日本(中国地方・九州)、朝鮮半島、中国(北部・東北部)、モンゴルなど

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2025/09/15】

  • ハマビシ(ハマビシ科)

    【生薬名】シツリシ

    【薬用部分】果実

    【用途】漢方処方用薬:駆瘀血、かゆみの改善、眼の疲れや疾患の回復作用(当帰飲子)

    【成分】フェネチルアミン誘導体(テレストリアミド)フラボノイド(ケンフェロールなど)

    【原産地】本州(千葉・福井以西)、四国、九州の砂浜

    世界の熱帯~暖帯の海岸や内陸乾燥地

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2025/09/15】

  • チョウマメ(マメ科)

    【植栽場所】温室前

    【撮影日 2025/09/15】

  • ヘディキウム・コロナリウム(ショウガ科)

    【用途】花より精油を得て、香水などに用いる

    【原産地】熱帯アジア

    【別名】ハナシュクシャ(花縮砂)、ホワイトジンジャー、ジンジャーリリー

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2025/09/15】

  • ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)

    <有毒植物>

    【有毒部分】全草

    【有毒成分】アリストロキア酸

    【中毒症状】腎炎などの腎機能障害、尿路がんを引き起こす。牛、馬についても中毒の報告がある。

    【原産地】本州関東以西、四国、九州、中国大陸

    【植栽場所】有毒植物区

    【撮影日 2025/09/10】

  • タマスダレ(ヒガンバナ科)

    <有毒植物>

    【有毒部位】全草。鱗茎は毒性が強い

    【有毒成分】アルカロイド(リコリンなど)

    【原産地】南米

    【植栽場所】有毒植物区

    【撮影日 2025/09/10】

  • ホウキギ(アカザ科)

    【生薬名】ジフシ(地膚子)

    【薬用部分】果実

    【用途】民間療法で利尿薬、滋養強壮薬として服用

    食材:東北地方名産の「トンブリ」(種子)

    【成分】トリテルペンサポニン等

    【原産地】ユーラシア大陸

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/08/27】

  • カイトウメン(アオイ科)

    綿毛がワタの中で最も長く、また種子と離れやすい。

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/08/27】

  • カワラケツメイ(マメ科)

    【生薬名】サンペンズ(山扁豆)

    【薬用部分】果実のついた地上部

    【用途】利尿作用があり、民間療法で煎用される。また、弘法茶、豆茶、浜茶などと称し、全草を乾燥して炒ったものを茶の代用とする。

    【成分】アントラキノン類、フラボノイドなど

    【原産地】日本(本州から九州)、朝鮮半島、中国(東部・東北部)

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/08/22】

  • ハトムギ(イネ科)

    【生薬名】ヨクイニン(薏苡仁)

    民間では、種子をイボとり、肌荒れの改善に煎用。ハト麦茶、健康食品にも利用される。

    種皮を除いた種子は生薬名ヨクイニン(薏苡仁)と称し、薏苡仁湯などの漢方処方に用いる。

    【原産地】アジアの熱帯、温帯

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2025/08/22】

     

  • エビスグサ(マメ科)

    <中国産>

    【生薬名】ケツメイシ(決明子)

    【薬用部分】種子

    【用途】民間療法に多く用いられ、便通を改善する整腸薬として煎用される。

    【成分】アントラキノン誘導体(エモジンほか)など

    【原産地】中央アメリカ

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/08/22】

ふれあいガーデン 草星舎

〒187-0033
東京都小平市中島町21番1号
東京都薬用植物園内
ふれあいガーデン草星舎事務局
TEL:080-5903-0828

営業日

セーシャとソーシャ