開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • ヒメガマ(ガマ科)

    【生薬名】ホオウ(蒲黄)

    【薬用部分】花粉

    【用途】止血・切り傷・火傷に外用

    【植栽場所】温室前

    【撮影日 2025/07/25】

  • インドジャボク(キョウチクトウ科)

    <有毒植物>

    【薬用部分】根

    【用途】血圧降下、鎮静、抗不整脈

    【成分】レセルピン、アジマリン等

    【原産地】東南アジア、南アジア

    【植栽場所】温室

    【撮影日 2025/07/25】

  • オオカラスウリ(ウリ科)

    【生薬名】カロコン(栝楼根)およびカロニン(栝楼仁)

    【薬用部分】カロコン:根 カロニン:種子

    【用途】漢方処方用薬:

    カロコン:解熱・止瀉・止瀉作用(柴胡桂枝乾姜湯)

    カロニン:鎮咳・去痰・鎮痛作用(柴陥湯)

    【成分】ステロール化合物、脂肪酸類、アミノ酸など

    【原産地】日本(四国、九州、沖縄)、中国、台湾、ベトナム

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2025/07/19】

  • モモ(バラ科)

    【生薬名】トウニン(桃仁)

    【薬用部分】種子

    【漢方処方用薬】駆瘀血・便秘改善(桃核承気湯・潤腸湯ほか)

    【成分】青酸配糖体(アミグダリン)、脂肪油、遊離脂肪酸など

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2025/07/19】

  • ゲンノショウコ(フウロソウ科)

    【生薬名】ゲンノショウコ(現の証拠)

    【薬用部分】地上部

    【用途】整腸薬として、主に止瀉を目的として煎用する。

    【成分】タンニン(主成分ゲラニイン)フラボノイド(クエルセチン)など

    【分布】日本、朝鮮半島、台湾

    【植栽場所】民間薬原料植物区、草星舎

    【撮影日 2025/07/19】

  • センニンソウ(キンポウゲ科)

    <有毒植物>

    【有毒部分】生の全草

    【有毒成分】プロトアネモニン(配糖体ラヌンクリンが分解されて生成)

    【中毒症状】植物体を傷つけたとき出る液汁に触れると、皮膚に「かぶれ」や火ぶくれ状の炎症を生じる。誤って食べると胃腸炎を起こす。

    【分布】日本・朝鮮半島・中国

    【植栽場所】有毒植物区

    【撮影日 2025/07/19】

  • オニユリ(ユリ科)

    【別名】テンガイユリ(天蓋百合)

    【生薬名】ビャクゴウ(百合)

    【薬用部分】りん片葉

    【用途】漢方処方用薬:滋養、利尿、鎮咳、精神安定作用(辛夷清肺湯ほか)

    【成分】サポニン、デンプン、蛋白質、脂肪など

    【原産地】中国原産、北海道、本州、四国、九州

    【植栽場所】ロックガーデン

    【撮影日 2025/07/19】

  • オトギリソウ(オトギリソウ科)

    【生薬名】ショウレンギョウ(小連翹)

    【薬用部分】全草

    【用途】止血・鎮痛

    【分布】日本全国

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/07/19】

  • マツムシソウ(マツムシソウ科 新体系ではスイカズラ科)

    【分布】北海道、本州、四国、九州

    【植栽場所】ロックガーデン

    【撮影日 2025/07/19】

  • ビロードアオイ(アオイ科)

    【植栽場所】草星舎のそば

    【撮影日 2025/07/17】

  • モミジアオイ(アオイ科)

    【植栽場所】草星舎のそば

    【撮影日 2025/07/17】

  • オオボウシバナ(ツユクサ科)

    【利用部分】花弁

    【用途】花の青色を友禅染や絞染の下絵描きに用いる。花弁の搾り汁を和紙に染み込ませ、乾燥させて「青花紙」を作る。これを水に浸すと青い色素が水に溶出し、下絵描き用の絵の具となる。

    【原産地】栽培種。ツユクサの変種である。

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2025/07/12】

ふれあいガーデン 草星舎

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