開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • シナノキ(シナノキ科)

    【分布】北海道から九州

    樹皮の繊維は強く綱や布として用いられた

    蜜源植物

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2025/06/04】

  • アザミゲシ(ケシ科)

    【別名】メキシカンポピー

    熱帯アメリカ原産

    【植栽場所】栽培試験区

    【撮影日 2025/06/04】

  • エキナケア・パリダ(キク科)

    【薬用部分】花、根

    【用途】欧米では抗炎症、免疫機能活性化などの作用があるとされ、乾燥品の煎液、茶、粉末を用いる。アメリカ先住民の民間薬。

    【成分】アルキルアミド、カフェ酸誘導体、多糖類など

    【原産地】北アメリカ中央部

    【植栽場所】民間薬原料植物区(草星舎のそば)

    【撮影日 2025/06/02】

     

  • オオアマチャ(ユキノシタ科)

    葉を甘茶の原料とする

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2025/06/02】

  • ベニバナ(キク科)

    【生薬名】コウカ(紅花)

    【薬用部分】管状花

    【用途】漢方処方用薬:婦人薬(折衝飲)ほか

    【成分】紅色色素(カルタミン)=主成分 黄色色素(サフロールイエロー)

    【原産地】中近東

    【植栽場所】漢方薬原料植物区、ふれあいガーデン

    【撮影日 2025/05/28】

  • イブキトラノオ(タデ科)

    【生薬名】ケンジン(拳参)

    【薬用部分】根茎

    【用途】民間療法で下痢止め、収斂剤などに煎用。また、うがい薬として口内炎に用いられる。

    【成分】タンニンなど

    【分布】日本、ユーラシア大陸北部

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/05/24】

  • イトヒメハギ(ヒメハギ科)

    【生薬名】オンジ(遠志)

    【薬用部分】根

    【用途】強壮・去痰・鎮静(帰脾湯ほか)

    【原産地】中国東北部、華北地方ほか

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2025/05/24】

  • クララ(マメ科)

    <有毒植物>

    【生薬名】クジン(苦参)

    【薬用部分】根(しばしば周皮を除いたもの)

    【用途】漢方処方用薬:苦味健胃、利尿、消炎、止瀉作用

    このほか駆虫剤としてや、寄生性皮膚疾患の改善に用いられることもある。

    【成分】アルカロイド、フラボノイド類など

    【分布】日本(本州・四国・九州)、朝鮮半島、中国大陸、極東ロシア

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2025/05/24】

  • ヨコグラノキ(クロウメモドキ科)

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2025/05/23】

  • ウツボグサ(シソ科)

    【生薬名】カゴソウ(夏枯草)

    【薬用部分】花穂

    【用途】利尿、消炎(腎炎、膀胱炎、むくみ等の漢方に配剤)民間では口内炎、扁桃炎に、単味で用いる

    【成分】トリテルペン配糖体(プルネリン)など

    【原産地】北海道から九州、東アジア

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/05/23】

  • ジギタリス(ゴマノハグサ科)

    【生薬名】ジギタリス

    【薬用部分】葉

    【用途】心不全などに用いる強心配糖体製剤の製造原料とされるが、毒性が強く、自己判断による使用は危険である。

    【成分】強心配糖体(ジギトキシンなど)

    【原産地】ヨーロッパ

    【植栽場所】製薬原料植物区

    【撮影日 2025/05/13】

  • イブキジャコウソウ(シソ科)

    【利用部分】地上部

    【用途】入浴剤、料理の香味づけ

    【成分】精油(チモール、カルバクロールなど)

    【分布】北海道・本州・九州北部・朝鮮半島ほか

    タイムの仲間で日本に分布する唯一の種

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2025/05/13】

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