開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • サフラン(アヤメ科)

    【生薬名】サフラン

    【薬用部分】柱頭

    【用途】ヨーロッパでは鎮静、通経薬に使用。日本では冷え性などの改善に温湯で服用。

    【成分】カロテノイド配糖体(クロシン)、精油(サフラナール)など

    【原産地】小アジア、ヨーロッパ南部

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/11/03】

  • シマカンギク(キク科)

    【生薬名】キクカ(菊花)

    【薬用部分】頭花

    【用途】漢方処方用薬:頭痛・眩暈などを呈する疾患(釣藤散ほか)

    【成分】精油(カンファー)、セスキテルペン類など

    【原産地】日本(近畿地方以西)、中国、インドほか

    【植栽場所】漢方薬原料植物区、ふれあいガーデン草星舎

    【撮影日 2025/11/03】

  • センブリ(リンドウ科)

    【生薬名】センブリ(当薬)

    【薬用部分】開花期の全草

    【用途】消化不良、食欲不振に苦味健胃薬、整腸薬として熱湯中に浸して振り出し、または煎剤として服用される。

    【成分】苦味成分セコイリドイド配糖体

    【分布】北海道西南部、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸

    【植栽場所】外国植物区

    【撮影日 2025/11/03】

  • サンシュユ(ミズキ科)

    【薬用部分】種子を抜き取った果肉

    【用途】漢方処方用薬:強壮・収斂(八味地黄丸)

    【成分】イリドイド配糖体

    【原産地】中国・朝鮮半島

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2025/11/03】

  • ゴシュユ(ミカン科)

    【生薬名】ゴシュユ(呉茱萸)

    【薬用部分】果実

    【用途】漢方処方用薬:胃腸を温め、嘔吐、冷え、頭痛を改善する作用(呉茱萸湯、温経湯ほか)

    【成分】インドールアルカロイド、キノロンアルカロイド

    【原産地】中国

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2025/11/03】

  • ハゼノキ(ウルシ科)

    <有毒植物>

    【有毒部分】液汁

    【有毒成分】ウルシオール類

    【中毒症状】接触すると、人によっては皮膚炎を起こす。

    【原産地】日本(関東地方南部以西、四国、九州、沖縄)台湾、中国、マレーシア、インド

    【植栽場所】有毒植物区

    【撮影日 2025/11/03】

  • シュウメイギク(キンポウゲ科)

    【植栽場所】ロックガーデン

    【撮影日 2025/11/03】

  • シコクビエ(イネ科)

    【利用部分】種子

    【用途】製粉して粥、団子、パンなどの形で食用とする。家畜飼料としても用いる。アフリカ、ネパールでは酒の醸造も行われる。日本でも、山間部などで近年まで栽培されていた。

    【原産地】アフリカ東部(エチオピアからウガンダ)

    【備考】野草のオヒシバと同属

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/11/03】

  • ローゼル(アオイ科)

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2025/10/23】

  • フジバカマ(キク科)

    【薬用部分】全草

    【生薬名】ランソウ(蘭草)

    【成分】トリテルペン、フェニルプロパノイド配糖体、モノテルペン配糖体

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/10/08】

  • エアーポテト(ヤマノイモ科)

    【利用部分】ムカゴ

    【用途】食用

    【原産地】アフリカ

    カシュウイモの一種。アフリカの野生系統から栽培化された。

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2025/10/08】

  • イイギリ(イイギリ科 新体系ではヤナギ科)

    【分布】本州・四国・九州・朝鮮半島・台湾・中国大陸

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2025/10/08】

ふれあいガーデン 草星舎

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