開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • ハブソウ(マメ科)

    【生薬名】ボウコウナン(望江南)

    【薬用部分】種子

    【用途】民間療法では健胃、緩下などを目的に煎用される。虫刺されに生葉を塗布。

    注)ハブ茶と呼ばれているものの原料は主にエビスグサの種子(決明子)

    【成分】タンニン、粘液質、脂肪、アントラキノンほか

    【原産地】熱帯アメリカ

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2024/07/24】

  • マツムシソウ(マツムシソウ科)

    【分布】北海道、本州、四国、九州

    【植栽場所】ロックガーデン

    【撮影日 2024/07/24】

  • エビスグサ(マメ科)

    <中国産>

    【生薬名】ケツメイシ(決明子)

    【薬用部分】種子

    【用途】民間療法に多く用いられ、便通を改善する整腸薬として煎用される。

    【成分】アントラキノン誘導体(エモジンほか)など

    【原産地】中央アメリカ

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2024/07/21】

  • キバナオウギ(マメ科)

    【生薬名】オウギ(黄耆)

    【薬用部分】根

    【用途】漢方処方用薬:止汗・利尿・排膿・体力回復作用

    (黄耆建中湯、補中益気湯ほか)

    【成分】サポニンほか

    【原産地】中国

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2024/07/21】

     

  • トチバニンジン(ウコギ科)

    【別名】チクセツニンジン

    根(チクセツニンジン)を配合剤(健胃薬、鎮咳、去痰薬など)の原料とする。

    【植栽場所】ロックガーデン

    【撮影日 2024/07/18】

  • センニンソウ(キンポウゲ科)

    <有毒植物>

    【有毒部分】生の全草

    【有毒成分】プロトアネモニン(配糖体ラヌンクリンが分解されて生成)

    【中毒症状】植物体を傷つけてときに出る液汁に触れると、皮膚に「かぶれ」や火ぶくれ状の炎症を生じる。誤って食べると胃腸炎を起こす。

    【分布】日本、朝鮮半島、中国

    【植栽場所】有毒植物区

    【撮影日 2024/07/18】

  • イチビ(アオイ科)

    発酵させて、茎の表面の下の繊維をとる。

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2024/07/18】

  • ゲンノショウコ(フウロソウ科)

    【生薬名】ゲンノショウコ(現の証拠)

    【薬用部分】地上部

    【用途】整腸薬として、主に止瀉を目的として煎用する。

    【成分】タンニン(主成分ゲラニイン)フラボノイド(クエルセチン)など

    【分布】日本、朝鮮半島、台湾

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 024/07/18】

  • トウキ(セリ科)

    【生薬名】トウキ(当帰)

    【薬用部分】根

    【用途】漢方処方用薬:生理異常。貧血、冷え症などの処方に配合

    (当帰芍薬散、当帰建中湯ほか)

    【成分】精油(リグスティライドなど)

    【原産地】日本

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2024/07/18】

  • モミジアオイ(アオイ科)

    【植栽場所】草星舎のそば

    【撮影日 2024/07/13】

  • ルリタマアザミ(キク科)

    【植栽場所】ふれあいガーデン草星舎

    【撮影日 2024/07/13】

  • キキョウ(キキョウ科)

    【生薬名】キキョウ(桔梗根)

    【薬用部分】根

    【用途】去痰・排膿(桔梗湯など)、せき、痰切りの生薬製剤など

    【成分】サポニン(プラチコジンD)等

    【原産地】日本、朝鮮半島、中国

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2024/07/06】

ふれあいガーデン 草星舎

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