開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • サントリソウ(キク科)

    【別名】キバナアザミ

    ヨーロッパの民間薬(芳香苦味剤)。

    中世では有名な薬草であった。

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/05/01】

  • ナツロウバイ(ロウバイ科)

    【植栽場所】有用樹木区(草星舎の奥 ロックガーデンそば)

    【撮影日 2023/05/01】

  • ムラサキウマゴヤシ(マメ科)

    【別名】アルファルファ

    発酵(腐敗)した地上部に含まれるジクマロールの構造をもとに、抗凝血薬ワルファリンが開発された。牧草として用いられ、種子の芽生え(もやし)を食用とする。

    【成分】クマリン配糖体など

    【原産地】地中海沿岸から小アジア 日本各地に野生化

    【植栽場所】製薬原料植物区

    【撮影日 2023/04/28】

  • ラベンダー‘アボン・ビュー’(シソ科)

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2023/04/28】

  • モンツキヒナゲシ(ケシ科)

    【別名】(流通名)ポピー・レディバード、ピエロ

    【原産地】小アジア

    【植栽場所】栽培試験区

    【ケシ比較植物】

    【撮影日 2023/04/28】

  • ハマナス(バラ科)

    花は香料原料とされた。

    果実は食用となる。

    【分布】北日本の海岸(北海道から、太平洋側は茨城県、日本海側は島根県まで)

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2023/04/28】

  • ショウブ(サトイモ科)

    【別名】スイートフラッグ(Sweet flag)

    【利用部分】葉、根茎

    【用途】端午の節句に入浴剤(菖蒲湯)として用いる。精油は香料原料などに用いる。

    【成分】精油(アサロンなど)

    【原産地】日本(北海道から九州)、東アジア、北アメリカ

    【植栽場所】染料香料植物区

    【撮影日 2023/04/24】

  • ギョリュウ(ギョリュウ科)

    針葉樹に似る広葉樹。乾燥に強く、塩分を含む土壌でも育つ。初夏と真夏の年2回開花

    【原産地】中央アジアから中国大陸

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2023/04/24】

  • ヒトツバタゴ(モクセイ科)

    【別名】ナンジャモンジャ

    【分布】愛知県、岐阜県、長崎県

    【植栽場所】有用樹木区(草星舎の奥)

    【撮影日 2023/04/17】

  • ドイツスズラン(ユリ科)

    <有毒植物>

    【有毒部分】全草

    【有毒成分】強心配糖体(コンバラトキシン)他

    【中毒症状】強心作用が非常に強く、誤って食べると心臓停止により死亡する。日本のスズランも同様の作用がある。

    【原産地】ヨーロッパ

    【植栽場所】有毒植物区

    【撮影日 2023/04/17】

  • オオキンバイザサ(ユリ科)

    中国名:ダイヨウセンボウ(大葉仙茅)

    熱帯アジア・オーストラリア原産

    【植栽場所】温室

    【撮影日 2023/04/15】

  • カイケイジオウ(ゴマノハグサ科)

    【生薬名】ジオウ(地黄)

    【薬用部分】根

    【用途】漢方処方用薬:補精・強壮・止血作用(八味地黄丸、四物湯ほか)

    【成分】イリドイド配糖体(カタルポール)など

    【原産地】中国

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2023/04/14】

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