開花情報
東京都薬用植物園内の樹名板より参照
-
ヒメガマ(ガマ科)
【生薬名】ホコウ(蒲黄)
【薬用部分】花粉
【用途】止血・切り傷・火傷に外用
【植栽場所】温室前の池
【撮影日 2023/07/05】
-
セイヨウニンジンボク(クマツヅラ科)
【別名】チェストツリー、イタリアニンジンボク
【薬用部分】果実
【用途】ヨーロッパで、月経不順など女性の疾患に民間薬として用いられてきた
【成分】精油(シネオールなど)、アルカロイド、フラボノイド、イリドイドほか
【原産地】地中海沿岸から西アジア
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/07/05】
-
フジマメ(マメ科)
【生薬名】ヘンズ(扁豆)
【薬用部分】種子
【用途】食欲増進・下痢止めなど
若さやを食用とする。
【別名】センゴクマメ
【原産地】熱帯アフリカとされる
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/07/05】
-
カワミドリ(シソ科)
【生薬名】ドカッコウ(土藿香)
【薬用部分】地上部
【用途】漢方処方用薬:清涼解熱、芳香健胃作用
カッコウ(藿香、パチョリ)の代用とされる
【成分】精油(メチルチャビコールほか)
【原産地】日本、朝鮮半島、中国、シベリア東部
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2023/0705】
-
カッコウチョロギ(シソ科)
【別名】ベトニー
【薬用部分】全草
【用途】ヨーロッパの民間薬。乾燥して粉末を頭痛などの鎮痛に用いる。
※日本ではニガクサ(イヌチョロギ)が同様に用いられた
【成分】タンニン、アルカロイドなど
【原産地】ヨーロッパ
【植栽場所】民間薬原料植物区
-
ミソハギ(ミソハギ科)
【生薬名】センクツサイ(千屈菜)
【薬用部分】全草
【用途】民間療法で急性腸炎、下痢止め等に煎じて服用
【成分】トリテルペン、タンニンなど
【分布】日本(本州から九州)、朝鮮半島
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/07/02】
-
キキョウ(キキョウ科)
【生薬名】キキョウ(桔梗)
【薬用部分】根
【用途】漢方処方用薬:消炎排膿薬、鎮咳去痰薬、その他の処方に配合(桔梗湯ほか)
【成分】サポニン(プラチコジンD)等
【原産地】日本、中国、朝鮮半島
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2023/07/01】
-
オタネニンジン(ウコギ科)
【生薬名】ニンジン(人参)・コウジン(紅参)
【薬用部分】細根を除いた根(ニンジン)・根を蒸したもの(コウジン)
【用途】漢方処方用薬:新陳代謝機能の改善、保健強壮薬
【成分】サポニン、アセチレン誘導体など
【原産地】中国東北部から朝鮮半島
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2023/07/02】
-
アマ(アマ科)
【利用部分】①茎の繊維 ②種子の油(亜麻仁油)
【用途】①織物(リネン、麻布とよばれる)②軟膏の原料、絵具、印刷用インキ等
【成分】②リノール酸グリセリンエステル等
【原産地】中央アジアといわれる
【備考】枝分かれしない繊維用の品種と多くの枝を出す種子(油)用品種がある。
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/06/24】
-
コオニユリ(ユリ科)
草原に生え、北海道から九州、東南アジアに分布
オニユリに似るがやや小型で、むかごを生じない。
ゆり根を食用とする。
【植栽場所】ふれあいガーデン
【撮影日 2023/06/24】
-
アザミゲシ(ケシ科)
【別名】メキシカンポピー
熱帯アメリカ原産
<ケシ比較植物>
【植栽場所】栽培試験区
【撮影日 2023/06/24】
-
チコリ(キク科)
【別名】キクニガナ
ヨーロッパでは利尿薬などの民間薬にされる。根は炒ってコーヒーの代用
【植栽場所】ふれあいガーデン
【撮影日 2023/06/24】
総合案内
取扱商品
各種情報
ふれあいガーデン 草星舎
東京都小平市中島町21番1号
東京都薬用植物園内
ふれあいガーデン草星舎事務局
TEL:080-5903-0828
営業日
