開花情報
東京都薬用植物園内の樹名板より参照
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クチナシ(アカネ科)
【生薬名】サンシシ(山梔子)
【薬用部分】果実(ときに湯通し、または蒸したもの)
【用途】漢方処方用薬:消炎・清熱・精神安定(黄連解毒湯、加味逍遙散)
【成分】イリドイド配糖体(ゲニポシド)ほか
【原産地】日本(東海以西)、中国、台湾
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2023/12/16】
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タチバナ(ミカン科)
【植栽場所】温室
【撮影日 2023/12/16】
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サフラン(アヤメ科)
【生薬名】サフラン
【薬用部分】柱頭
【用途】ヨーロッパでは鎮静、通経薬に使用。日本では冷え性などの改善に温湯で服用。
【成分】カロテノイド配糖体(クロシン)、精油(サフラナール)など
【原産地】小アジア、ヨーロッパ南部
【植栽場所】民間薬原料植物区、温室前
【撮影日 2023/11/18】
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ミラクルフルーツ(アカテツ科)果実
果実:可食、酸味を甘味に変える効がある
【原産地】西アフリカ
【植栽場所】温室
【撮影日 2023/11/18】
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ツワブキ(キク科)
【生薬名】タクゴ(橐吾)
【薬用部分】葉、根茎
【用途】腫れ物、打ち身、捻挫などに外用
【成分】青葉アルデヒド(ヘキセナール)、精油
【分布】東北南部から沖縄、台湾、朝鮮半島南部、中国南部
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2023/11/18】
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ムクロジ(ムクロジ科)
【薬用部分】果実(延命皮)
【適用】去痰
【成分】ムクロジサポニン
古くは、民間で石けんの代用とした。また、種子は追羽根の球に用いる。
【植栽場所】有用樹木区
【撮影日 2023/11/18】
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センブリ(リンドウ科)
【生薬名】センブリ(当薬)
【薬用部分】開花期の全草
【用途】苦味健胃薬
【分布】北海道西南部、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国大陸
【植栽場所】外国植物区
【撮影日 2023/11/03】
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シマカンギク(キク科)
【生薬名】キクカ(菊花)
【薬用部分】頭花
【用途】漢方処方用薬:頭痛・眩暈(めまい)などを呈する疾患(釣藤散ほか)
【成分】精油(カンファー)、セスキテルペン類など
【原産地】日本(近畿地方以西)、中国、インドほか
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2023/11/01】
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ソバ(タデ科)
品種:高嶺ルビーNeo
種子を製粉してソバ粉の原料とする。タンパク質が多く、また、ルチンなどのポリフェノールが多く含まれるため、健康食品として注目されている。
【植栽場所】ふれあいガーデン
【撮影日 2023/11/01】
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ゴシュユ(ミカン科)
【生薬名】ゴシュユ(呉茱萸)
【薬用部分】果実
【用途】漢方処方用薬:胃腸を温め、嘔吐、冷え、頭痛を改善する作用(呉茱萸湯、温経湯ほか)
【成分】インドールアルカロイド、キノロンアルカロイドなど
【原産地】中国
【植栽場所】有用樹木区
【撮影日 2023/10/26】
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サンシュユ(ミズキ科)
【生薬名】サンシュユ(山茱萸)
【薬用部分】種子を抜き取った果肉
【用途】漢方処方用薬:強壮・収斂(八味地黄丸)
【成分】イリドイド配糖体等
【原産地】中国、朝鮮半島
【撮影日 2023/10/13】
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バショウ(バショウ科)
【生薬名】バショウヨウ(芭蕉葉)、バショウコン(芭蕉根)
【薬用部分】葉茎、根茎
【用途】民間では、利尿(茎葉を煎用)、解熱(根、茎を煎用)、傷の止血(生の葉の汁)に用いる
【成分】未詳
【原産地】中国、東南アジア
【植栽場所】有用樹木区
【撮影日 2023/10/13】
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