開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • オタネニンジン(ウコギ科)

    【生薬名】ニンジン(人参)・コウジン(紅参)

    【薬用部分】細根を除いた根(ニンジン)・根を蒸したもの(コウジン)

    【用途】漢方処方用薬:新陳代謝機能の改善、保健強壮薬

    【成分】サポニン、アセチレン誘導体など

    【原産地】中国東北部から朝鮮半島

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2023/07/02】

  • アマ(アマ科)

    【利用部分】①茎の繊維 ②種子の油(亜麻仁油)

    【用途】①織物(リネン、麻布とよばれる)②軟膏の原料、絵具、印刷用インキ等

    【成分】②リノール酸グリセリンエステル等

    【原産地】中央アジアといわれる

    【備考】枝分かれしない繊維用の品種と多くの枝を出す種子(油)用品種がある。

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/06/24】

  • コオニユリ(ユリ科)

    草原に生え、北海道から九州、東南アジアに分布

    オニユリに似るがやや小型で、むかごを生じない。

    ゆり根を食用とする。

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2023/06/24】

  • アザミゲシ(ケシ科)

    【別名】メキシカンポピー

    熱帯アメリカ原産

    <ケシ比較植物>

    【植栽場所】栽培試験区

    【撮影日 2023/06/24】

  • チコリ(キク科)

    【別名】キクニガナ

    ヨーロッパでは利尿薬などの民間薬にされる。根は炒ってコーヒーの代用

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2023/06/24】

  • クガイソウ(ゴマノハグサ科)

    【分布】北海道、本州、四国、九州、中国北部 他

    【植栽場所】ロックガーデン

    【撮影日 2023/06/23】

  • ヤグルマハッカ(シソ科)

    【植栽場所】ふれあいガーデン草星舎の庭

    【撮影日 2023/06/23】

  • ヨモギギク(キク科)

    【別名】タンジー

    【薬用部分】全草

    【用途】ヨーロッパの民間薬で駆虫剤などに利用。日本では主に観賞用に栽培。

    注)タンジーオイルは有毒

    【成分】精油(β-ツヨンなど)

    【原産地】ヨーロッパからアジア

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/06/21】

  • イヌゴマ(シソ科)

    【植栽場所】池の前

    【撮影日 2023/06/21】

  • ウイキョウ(セリ科)

    【生薬名】ウイキョウ(茴香)

    【薬用部分】果実

    【用途】漢方処方用薬:芳香性健胃薬、駆風(安中散ほか)生薬製剤:胃腸薬に配剤

    【成分】精油(アネトール、エストラゴールなど)

    【原産地】ヨーロッパ フェンネルの名でハーブとしても知られる。

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2023/06/21】

     

  • コガネバナ(シソ科)

    【生薬名】オウゴン(黄芩)

    【薬用部分】周皮を除いた根

    【用途】漢方処方用薬:解熱・鎮痛・消炎・健胃(黄芩湯、黄連解毒湯、乙字湯ほか)

    【成分】フラボノイド類(バイカリンほか)

    【原産地】中国北部から東シベリア、朝鮮半島

    【植栽場所】温室前

    【撮影日 2023/06/21】

  • ヒュウガトウキ(セリ科)

    【別名】ニホンヤマニンジン

    【薬用部分】全草

    【用途】健康食品の利用例がある。

    【成分】クマリン誘導体、フェノール配糖体、アセチレン化合物など

    【原産地】日本(九州)

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/06/21】

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