開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • イヌサフラン(ユリ科)

    <有毒植物>

    【生薬名】コルヒクム子、コルヒクム根

    【薬用部分】種子、鱗茎(いわゆる球根)

    【用途】痛風の治療、植物染色体倍加に用いられるコルヒチンの製造原料

    【植栽場所】製薬原料植物区

    【撮影日 2023/09/23】

  • オオバナオケラ(キク科)

    【生薬名】ビャクジュツ(白朮)、カラビャクジュツ(唐白朮)

    【薬用部分】根茎

    【用途】漢方処方用薬:健胃・整腸・利尿・止瀉(苓桂朮甘湯・六君子湯ほか)

    【成分】精油(アトラクチロン等)

    【原産地】中国

    【植栽場所】栽培試験区

    【撮影日 2023/09/23】

  • ノゲイトウ(ヒユ科)

    【生薬名】セイソウシ(青葙子)

    【薬用部分】種子

    【用途】漢方処方用薬:強壮・消炎薬として稀に配剤(青葙子散)

    【成分】脂肪酸

    【原産地】インド。帰化植物として各地に自生。

    【植栽場所】民間薬原料植物区(ふれあいガーデン草星舎のそば)

    【撮影日 2023/09/23】

  • ゲンノショウコ(フウロソウ科)

    【生薬名】ゲンノショウコ(現の証拠)

    【薬用部分】地上部

    【用途】整腸薬として、主に止瀉を目的として煎用する

    【成分】フラボノイド(クエルセチン他)、タンニン(ゲラニイン他)

    【分布】北海道から九州・奄美大島、台湾、中国中部、ロシア極東地方

    【植栽場所】ふれあいガーデン草星舎

    【撮影日 2023/09/23】

  • ジュズダマ(イネ科)

    【生薬名】センコクコン(川穀根

    【利用部分】根

    【用途】民間で鎮痛剤とする

    【植栽場所】民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/09/23】

  • スイフヨウ(アオイ科)

    【原産地】中国大陸南部

    【植栽場所】温室横

    【撮影日 2023/09/22】

  • カリガネソウ(クマツヅラ科 新体系ではシソ科)

    【別名】ホカケソウ(帆掛草)

    【分布】北海道から九州

    【植栽場所】ロックガーデン、林地

    【撮影日 2023/09/23】

  • ヒガンバナ(ヒガンバナ科)

    <有毒植物>

    【有毒部分】全株、とくに鱗茎

    【有毒成分】アルカロイド(リコリン)他

    【中毒症状】シタマガリ、シビトバナなどの別名があり、誤って食べると、嘔吐、下痢、けいれんなどを起こし、死亡することもある。

    【原産地】中国(日本には、古代に渡来したとされる)

    【植栽場所】有毒植物区、林地

    【撮影日 2023/09/22】

  • ハネセンナ(マメ科)

    【別名】ゴールデンキャンドル、キャンドルブッシュ

    熱帯アメリカ原産

    葉:駆虫、下剤などの民間薬

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2023/09/22】

  • パパイヤ(パパイア科)

    青パパイヤ(パパイヤの未熟な果実)

    青パパイヤの果実には「パパイン」という酵素が含まれています。野菜として、サラダ、和え物、炒め物などに利用されます。

    【植栽場所】ふれあいガーデン

    【撮影日 2023/09/22】

  • ヤマハギ(マメ科)

    【分布】北海道から九州・朝鮮半島・中国北部・ロシア

    【植栽場所】温室前

    【撮影日 2023/09/22】

  • シオン(キク科)

    【生薬名】シオン(紫苑)

    【薬用部分】根および根茎

    【用途】漢方処方用薬:鎮咳・去痰(射干麻黄湯ほか)

    【成分】サポニン(アスターサポニン)など

    【分布】日本(中国地方・九州)、朝鮮半島、中国(北部・東北部)、モンゴルなど

    【植栽場所】漢方薬原料植物区

    【撮影日 2023/09/22】

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