開花情報
東京都薬用植物園内の樹名板より参照
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カンレンボク(ヌマミズキ科)
【別名】キジュ(喜樹)
【薬用部分】果実、根
【用途】植物体からカンプトテシンを単離してイリノテカン(抗癌剤)の合成原料になる。
【成分】カンプトテシン、ベノテルピン
【原産地】中国
【植栽場所】有用樹木区
【撮影日 2024/09/18】
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クズ(マメ科)
【生薬名】カッコン(葛根)カッカ(葛花)
【薬用部分】根(カッコン)花(カッカ)
【用途】漢方処方用薬
カッコン:鎮痛・鎮痙・解熱・発汗(葛根湯)
カッカ:めまい・二日酔い(葛花解醒湯)
【成分】プエラリンなど
【分布】日本、中国、朝鮮半島、フィリピンなど
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2024/09/18】
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シオン(キク科)
【生薬名】シオン(紫苑)
【薬用部分】根および根茎
【用途】漢方処方用薬:鎮咳・去痰(射干麻黄湯ほか)
【成分】サポニン(アスターサポニン)など
【分布】日本(中国地方・九州)、朝鮮半島・中国(北部・東北部)、モンゴルなど
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2024/09/18】
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エビヅル(ブドウ科)
【雌雄異株】
【分布】本州、四国、九州、沖縄
【植栽場所】栽培試験区(フェンス)
【撮影日 2024/09/11】
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ゴジカ(アオギリ科)
和名は漢名(午時花)に由来して、昼間1日だけ咲くことからつけられた。
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2024/09/10】
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ヤマハギ(マメ科)
【植栽場所】温室前
【撮影日 2024/09/08】
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ムクゲ(アオイ科)
【別名】ハチス
【生薬名】モッキンカ(木槿花)、モッキンピ(木槿皮)
【薬用部分】白花の蕾、樹皮
【用途】民間薬として花を煎じて下痢止めに。また、樹皮のアルコール浸出液を水虫治療に用いる。
【成分】粘液質、サポナリン(花)、タンニン(樹皮)など
【原産地】中国
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2024/09/08】
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イランイランノキ(バンレイシ科)
花:香水の原料
Ylang ylang=花の中の花を意味するタガログ語に由来
【植栽場所】温室
【撮影日 2024/09/08】
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トロロアオイ(アオイ科)
【生薬名】オウショクキコン(黄蜀葵根)
【薬用部分】根
【用途】緩和粘滑薬、和紙を漉く際の糊料
【成分】粘液質(ペントサン等)
【原産地】中国
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2024/09/08】
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ミズレンブ(フトモモ科)
【植栽場所】温室
【撮影日 2024/09/08】
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ヒナタイノコヅチ(ヒユ科)
【生薬名】ゴシツ(牛膝)
【薬用部分】根
【用途】漢方処方用薬:通経、利尿、筋骨を強める作用(折衝飲、牛車腎気丸ほか)
【成分】サポニン類
【原産地】日本(北海道南西部から九州)
※日本薬局方では「ヒナタイノコズチ」と記載されている
【撮影日 2024/09/08】
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ミヤコジマソウ(キツネノマゴ科)
【植栽場所】温室
【撮影日 2024/09/08】
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