開花情報
東京都薬用植物園内の樹名板より参照
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ハナヒョウタンボク(スイカズラ科)
【分布】本州(中部以北)、朝鮮、中国北部
髄は後に中空になる
【植栽場所】外国植物区
【撮影日 2022/12/02】
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クチナシ(アカネ科)
【生薬名】サンシシ(山梔子)
【薬用部分】果実(ときに湯通し、または蒸したもの)
【用途】漢方処方用薬:消炎・清熱・精神安定(黄連解毒湯、加味逍遥散)
【成分】イリドイド配糖体(ゲニポシドほか)
【原産地】日本(東海以西)、中国、台湾
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2022/11/17】
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ゴシュユ(ミカン科)
【生薬名】ゴシュユ(呉茱萸)
【薬用部分】果実
【用途】漢方処方用薬:胃腸を温め、嘔吐、冷え、頭痛を改善する作用(呉茱萸湯、温経湯ほか)
【成分】インドールアルカロイド、キノロンアルカロイドなど
【原産地】中国
【植栽場所】有用樹木区
【撮影日 2022/11/17】
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チャノキ(ツバキ科)
【分布】中国
若葉を摘みお茶を作る。
花は晩秋に咲き白くツバキに似る。
【植栽場所】有用樹木区
【撮影日 2022/11/17】
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アワコガネギク(キク科)
【別名】キクタニギク
【薬用部分】花・葉
【用途】入浴剤として利用 花を漬けた食用油をヤケド、切り傷などに塗布
【成分】精油類
【原産地】東北地方南部から九州北部、朝鮮半島、中国東北部
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2022/11/17】
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ハナノキ(カエデ科)
【分布】岐阜、愛知、長野の限られた地域の湿地
葉の出る前に赤い小さな花がたくさん咲く
【植栽場所】有用樹木区(池の前)
【撮影日 2022/11/11】
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サフラン(アヤメ科)
【生薬名】サフラン
【薬用部分】柱頭
【用途】ヨーロッパでは鎮静、通経薬に使用。日本では冷え症などの改善に温湯で服用。
【成分】カロチノイド配糖体(クロシンなど)
【原産地】地中海沿岸からインド
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2022/11/11】
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サラシナショウマ(キンポウゲ科)
【生薬名】ショウマ(升麻)
【薬用部分】根茎
【用途】漢方処方用薬:発汗、解熱、むくみの抑制など(升麻葛根湯)
【分布】北海道から九州、台湾、モンゴル他
【植栽場所】漢方薬原料植物区
【撮影日 2022/11/04】
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ヤマジノギク(キク科)
大分県農林水産研究指導センターより特別譲渡
【植栽場所】温室前のコンテナ
【撮影日 2022/11/04】
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ツワブキ(キク科)
【生薬名】タクゴ(橐吾)
【薬用部分】葉、根茎
【用途】腫れ物、打ち身、捻挫などの外用薬とする
【成分】青葉アルデヒド(ヘキセナール)、精油
【原産地】日本(東北南部から沖縄)、台湾、朝鮮半島南部、中国南部
【植栽場所】民間薬原料植物区、林地
【撮影日 2022/11/04】
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シコクビエ(イネ科)
【利用部分】種子
【用途】精白して粥、粉にして団子やパンとする。ラギー酒の原料、家畜飼料。
近年まで、日本の山間部で栽培されていた。インド、アフリカでは現在でも栽培される。
【原産地】アフリカ、またはインド
【備考】オヒシバの近縁種
【植栽場所】民間薬原料植物区
【撮影日 2022/11/04】
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サキシマフヨウ(アオイ科)
九州西部から南西諸島に分布
【植栽場所】温室前
【撮影日 2022/11/04】
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