開花情報

東京都薬用植物園内の樹名板より参照

  • アカキナノキ(アカネ科)

    【生薬名】キナ皮 Chinae Cortex

    【薬用部分】樹皮

    【適用】マラリアの特効薬・キニーネの製薬原料

    樹皮や根皮からマラリアの特効薬になるキニーネが採れます。キニーネの他に多数のアルカロイドが含まれ、マラリアの特効薬以外にも強壮薬や健胃薬、解熱剤、鎮痛剤として用いられます。

    【原産地】南アメリカのアンデス山脈北部

    【植栽場所】温室

    【撮影日 2023/01/13】

     

  • ウメ(バラ科)

    【生薬名】ウバイ(烏梅)

    【薬用部分】未熟果実をくん製にしたもの

    【用途】漢方処方用薬:鎮咳などの処方に配剤(杏蘇散)

    生の未熟果は梅肉エキスの原料。

    【成分】コハク酸、クエン酸などの有機酸

    【原産地】中国

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2023/01/13】

  • スノードロップ(ヒガンバナ科)

    (エルウェシー種)

    【植栽場所】ロックガーデン

    【撮影日 2023/01/13】

  • ケナシサルトリイバラ(ユリ科)

    【別名】ドブクリョウ(土茯苓)

    【生薬名】サンキライ(山帰来)

    慢性皮膚疾患の排膿・解毒の目的で配合剤に用いる。

    【原産地】中国

    【植栽場所】温室

    【撮影日 2023/01/13】

  • ブーゲンビレア(オシロイバナ科)

    【原産地】南アメリカ

    【植栽場所】温室

    【撮影日 2023/01/05】

  • ソシンロウバイ(ロウバイ科)

    <有毒植物>

    【原産地】中国

    【有毒部位】全株、とくに種子

    【有毒成分】アルカロイド(カリカンチン等)

    【植栽場所】草星舎前、民間薬原料植物区

    【撮影日 2023/01/05】

  • ビカクシダ(ウラボシ科)

    【別名】コウモリラン

    【植栽場所】温室

    【撮影日 2023/01/05】

  • ジュズサンゴ(ヤマゴボウ科)

    【植栽場所】温室

    【撮影日 2023/01/05】

  • ヤエヤマアオキ(アカネ科)

    【植栽場所】温室

    【撮影日 2023/01/05】

  • ムラサキオモト(ツユクサ科)

    【原産地】メキシコ

    葉の水製エキス=整腸薬

    【植栽場所】温室

    【撮影日 2023/01/05】

  • ロウバイ(ロウバイ科)

    <有毒植物>

    【有毒部分】全株、特に種子

    【有毒成分】アルカロイド(カリカンチンほか)

    【中毒症状】誤って食べると、全身の筋肉に痙攣を起こす。

    園芸品種のソシンロウバイも有毒

    【原産地】中国

    【植栽場所】有用樹木区

    【撮影日 2022/12/24】

  • シモバシラ(シソ科)

    冬、枯れた茎の根元に氷柱ができる

    【植栽場所】ロックガーデン

    【撮影日 2022/12/24】

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