草星舎ブログ

「落語に見る食の風景 その5」が開催されました!

2021年11月20日(土)東京都薬用植物園 研修室におきまして講師に一升亭呑介さん(料理ブロガー)をお迎え致しまして「落語に見る食の風景 その5」が開催されました。

「佃煮」の名の由来になっています佃島に「佃祭り」と呼ばれている佃住吉神社のお祭りがあります。その住吉神社の夏の祭礼で賑わう佃島を舞台に、落語の演目の一つに「佃祭(つくだまつり)」があります。

落語「佃祭」はこのお祭りを題材にした人情噺で「情けは人の為ならず」をテーマにした江戸の古典落語でした。この噺の中にお弁当のを食べて食中毒になったのでは・・・とあり、お弁当作りビギナーのために衛生面でのアドバイスもご紹介していただきました。

古典落語では、江戸や明治の世相がよく表されています。とくに大工や左官などの職人、長屋の家主と店子、商家の主人と使用人など、庶民の暮らしぶりを描いたものが多く、貧しくとも心は豊かだったようです。

八つぁん、熊さん、ご隠居さんたちの会話の中に、ほのぼのとした情を感じられる落語の世界をこよなく愛している一升亭呑介さん、参加して頂きました皆様有難うございました。

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