〒187-0033 東京都小平市中島町21番1号 東京都薬用植物園内 ふれあいガーデン草星舎事務局 TEL:080-5903-0828
東京都薬用植物園内の樹名板より参照
【生薬名】ゴシュユ(?茱萸)【薬用部分】果実【用途】漢方処方用薬:胃腸を温め、痛みを止める作用(温経湯ほか)【成分】アルカロイド(エボジアミン、エボカルピンなど)【原産地】中国【植栽場所】有用樹木区【撮影日 2019/10/31】
【別名】喜樹(中国名)【薬用部分】果実、根【用途】植物体からカンプトテシンを単離してイリノテカン(抗癌剤)の合成原料になる。【成分】カンプトテシン、ベノテルピン【原産地】中国【植栽場所】有用樹木区【撮影日 2019/10/31】
【生薬名】サンシュユ(山茱萸)【薬用部分】種子を抜き取った果肉【用途】漢方処方用薬:強壮・収斂(八味地黄丸)【成分】イリドイド配糖体等【原産地】中国、朝鮮半島【植栽場所】有用樹木区【撮影日 2019/10/31】
一名 エノキウツギ【分布】台湾、中国、朝鮮7月から8月に開花 実は赤く美しい【植栽場所】有用樹木区【撮影日 2019/10/31】
【生薬名】ガイハク、カイハク【用途】漢方処方用薬:去痰【成分】フラクタン他【原産地】中国【植栽場所】民間薬原料植物区のそば【撮影日 2019/10/31】
【分布】日本、朝鮮半島、中国北部【植栽場所】栽培試験区のフェンス【撮影日 2019/10/30】
<有毒植物>【有毒部分】液汁【有毒成分】ウルシオール類【中毒症状】接触すると、人によっては皮膚炎を起こす。【原産地】日本(関東地方南部以西、四国、九州、沖縄)台湾、中国、マレーシア、インド【植栽場所】有毒植物区【撮影日 2019/10/30】
【植栽場所】林地【撮影日 2019/10/30】
【別名】タクゴ【薬用部分】生葉【用途】腫れ物、打ち身、捻挫等の外用薬とする。【成分】アオバアルデヒド(2-ヘキサナール)【原産地】日本(東北南部から九州)、朝鮮半島、中国【植栽場所】民間薬原料植物区【撮影日 2019/10/26】
【生薬名】センブリ【薬用部分】開花期の全草【用途】消化不良、食欲不振に苦味健胃薬、整腸薬として熱湯中に浸して降り出し、または、煎剤として服用される。【成分】苦味成分セコイリドイド配糖体(スウェルチアマリンなど)、キサントン誘導体、トリテルペンなど【分布】北海道、本州、四国、九州【植栽場所】外国植物区(草星舎の前)【撮影日 2019/10/26】